日記を書く場所の選び方と書き方
今週のお題「日記・手帳」
今までは、日記というと、日記帳などの紙に、ペンなどの筆記用具で書いたりすることが一般的だったと思う。しかし、IT技術が発達した現在、オンライン上で日記を書いたり、電子機器に日記を入力したりすることが可能になった。しかし、そのような選択支が多い中、日記を書こうと思っても、どこに書こうか迷ったり、書く場所が決まっても、そこで何をどのように書けばいいのか疑問に思う人も多いと思う
それらの悩みについて、自分も思考錯誤しながらも、何とか使い分けができたので、それを紹介したいと思う。
では、それらをどのように使い分けながら書いているのか。
自分が日記を書く時は、目的によって、場所、書き方、内容を決めて、それに合った使い分けをしている。
書く手順
1、目的を考える
①明確に何か伝えたいことがあり、それを誰かに理解してもらいたいとき
②特に伝えたいことはないが、何となく自分を表現したいとき
③強く伝えたいことがあるわけではないが、どうでもいい内容(妄想、疑問)を誰か言いたいとき や反応が欲しいとき
④伝えたいことはない(伝えない方が良い)が、自分を知りたいとき
2、書く場所を選ぶ
オンライン
①はてなブログA(このブログ)
②はてなブログB(もうひとつのリンク先)
③はてな匿名ダイアリー
オフライン
④osciroi(PCにあるソフトウェア)
3、場所によって決められた書き方で書く(内容は目的による)
①文章の構造を意識して、自分で考えたことを、客観視しながら他人の目でチェックしながら書く。
特に、文章の構造は重要。
主題:主語+述語
状況:みんなが分かりきっていること、知っていることを書く。
複雑化:状況の中で複雑化(その次に起こった疑問へと繋がる事柄)する。
疑問:複雑化により生じた、「だから何なの?」(読み手の疑問)を書く。
答え:その疑問に対する答えを書く。
答えに対する疑問:ロジカルに、演繹や帰納で説明する。
枝葉の部分:Q&Aを繰り返す
②文章の構造は、あまり意識しない。何となく自分が感じたことを、主観的に、他人の目を気にし過ぎないで書く。
③特になし(あえて挙げるとすると、文章が長く成らないようにする)
④箇条書き、時系列に書き出して、具体例を意味のあるグループ化をし、抽象度を高める。考えをシンプルにする。